旨い水で作る旨い酒!長野県飯田市
色々と各地の名産品を調べていると、当然と言われれば当然ですが綺麗な水があるところには美味しいお酒があったりします。
お酒は宴会や晩酌で飲んで楽しむためだけではなく神事でも使われることもあり、地域とは切り離せられないもの。
日本国内で綺麗な水がある場所としてよく耳にするのが日本アルプス。
今回はその長野県飯田市で作られる旨い酒をご紹介します。
長野県飯田市とは
人口順で長野市、松本市、上田市に次ぐ長野県内第4位の都市である(いずれも平成27年国勢調査より[PR 1])。県内の市の中で最も南に位置しており経済的には愛知県の主要都市と結びつきが強い。2005年(平成17年)に下伊那郡上村、南信濃村を編入した。
伊那谷を流れる天竜川沿いに位置する中心市街は13世紀に飯田城が築かれた地で、江戸時代には飯田藩の城下町として、また三州街道(塩の道)の宿場町として栄えた。近代以降は製材業・製糸業が興り、のちに精密機械工業が発達した。りんご並木の街、人形劇の街としても知られ、城下町の面影を残す町並や保存された伝統芸能の多さから「南信州の小京都」とも呼ばれる[PR 2]。
(出典:Wikipedia)
日本一焼肉が好きなまち
長野県飯田市は、なんと人口1万人に対しての焼肉店の店舗数が日本一となっています。
それほど焼肉が大好きなまちで、
お祝い事や集まりがあれば焼肉を食べるほど市民の生活に密着しており、なんと一家に一台焼肉用の鉄板があるという話まであるようです。(事実かはわかりませんが)
街の中にも焼肉店は多く存在し、それほど焼肉店がまちの中で軒を連ねて競争を行うということは、それだけお店同士が互いに負けじと切磋琢磨し、味や接客に磨きをかけ続けるというもの。
飯田市民にとって焼肉は切っても切り離せれないほどの文化にまでなっています。
詳しくはこちらのHPに載っているようなので、ぜひチェックしてみてください。
喜久水酒造株式会社
太平洋戦争戦時下の1944年頃、全国各地において様々な酒造が企業合同という形で近隣
の酒造と一つになり厳しい状況下でもお酒作りを進めていました。
戦後になり情勢が落ち着いて以降は各地の企業合同していた酒造は元の形に戻っていったのですが、飯田市にある喜久水酒造さんは今でも企業合同したまま経営を続けている全国でも珍しい酒造です。
飯田市は南アルプスと中央アルプスの谷間にある天竜川を望む土地であり、
日本アルプスから運ばれてくる綺麗な水と、
長野県産の酒造好適米と、
受け継いできた伝統の技を用いてお酒作りが進められています。
原材料は極力地物産のものを使用するようこだわり、
日本酒だけではなく、焼酎や地元産の果実を使用した果実酒やリキュールなど他種に渡ります。
そのどれもが豊かな土地と綺麗な水によって作られています。
喜久水酒造産のお酒
喜久水酒造さんでは、酒造好適米である「たかね錦」を使用した日本酒を筆頭に、様々なお酒が作られています。
日本酒が苦手な方は焼酎や、長野県産のリンゴを使用したシードル、地元産の原料にこだわったリキュールなど、様々取り揃えてあります。
この記事の中では載せきれないほど多種多様なお酒がオンラインショップでも販売されていますので、ぜひ喜久水酒造株式会社さんのHPもご覧ください。
飯田市の関連動画
飯田市の関連動画についても調べてみました。
ぜひ喜久水酒造さんのお酒を傾けながらでも、飯田市の雰囲気を感じていただければと思います。
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